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【魅力の伝わる書き方講座】購入につながる告知文の書き方

13 10月 16
魅力翻訳家CHIE
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自分のサービスや商品を売る人なら、告知文(案内文・紹介文)って必ず書いたことがあるはず。

いろんな人がいろんな書き方を提唱していますし、ポイントもいろいろあるように思いますが、

 

右脳と左脳、両方に訴える

 

というのを、敢えて1つ挙げたいと思います。

 

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左脳(論理)に訴える。

 

何のメリットもない商品やサービスなんて、誰も買いません。

お客様がお金を払うってことは、「金額以上の価値が得られるだろう」と判断したということ。

つまり、その判断をしてもらうためには、メリットや価値をはっきり伝える必要があるわけです。

こんなことができるとか、こんな悩みが解決するとか、いわば「実益」の部分ですね。

 

ただ、形のある商品なら「お金を払えばモノが手に入る」というわかりやすいメリットが1つありますが、

(だからって何も言わなくていいわけじゃなく、類似品との差別化とか、伝えられることはいっぱいある)

セラピーやヒーリングみたいな形のないサービスとなると、何が得られるのかわかりづらい。

 

いったいどんな効果があるのか?どんな成果が得られるのか?どんな良いことがあるのか?

具体的にはっきり伝えてあげないと、お客様にはいまひとつ魅力的なサービスに見えない。

何が得られるのか曖昧なサービスって、お金を払うほどのものだと思ってもらいにくいです。

 

しかも、この手のサービスって、性質上、人によって成果に差が出たりもするので、

「効果は人それぞれなので…」と、うやむやな表現にとどまってしまう人がとても多い。

それはそうだけど、ある程度個人差があるのは、何事でも普通のことじゃないかな。

誰に対しても1ミリの効果も出せていない…なんてことは、ないですよね?

(本当に何の効果も出せないのなら、プロやめないといけなくないですかね…)

 

お金をもらう以上、ある程度の成果は出して当たり前ですし、何か出しているはずです。

お客様に宣言して約束するつもりで、「こんな効果があります」と具体的に伝えてみてください。

これってある意味、プロとしてちゃんと結果を出すという責任とか覚悟ともいえます。

 

過去の事例やお客様の声を使って、実績があることを見せることや、

資格や経験などを列挙して、自分に価値を提供できることを裏付けること、

「当社比xx%増」とか「売上○倍」みたいな、数字を使った表現を使うことなども有効です。

 

 

右脳(感情)に訴える。

 

ただ、人間って、理論や正論だけでは動かないのですよね。

それに、今の世の中、モノもサービスもどっさり溢れているわけでして、

実益だけだと、大量生産品とか、同じようなサービスを売ってる人と、区別されにくい。

同じようなメリットがあるなら、値段の安いほうを選ぶよね、消費者としては。

でも、個人事業主は大量生産って難しいわけで、価格で比べられると苦しいのです。

 

論理や実益だけではなく、感情に訴えたり、共感を呼んだりすること、

売り物だけじゃなく、売り手にも関心を持ってもらうことが、とても大事になってきます。

 

同じものを買うなら、何の感情もない知らない人よりも、

少しでも距離の近い人や、素敵そうな人から買うんじゃないだろうか。

 

例えば、お客様の持っている(であろう)悩みに寄り添い、共感する。

利益を得るためだけにやってるわけじゃない、1人の人間としての想いを語る。

そうすると、「私の気持ち、わかってくれている!」「どきっ、私のこと見透かされてる…」

「素敵な想いを持った人だなあ」「たしかにそうだよな、この想いには共感できるな」など、心が動く。

距離が縮まったような気持ちを持ってもらえたり、サービスや商品に関心を持ってもらいやすくなります。

 

そして、右脳に訴えるときの一番のポイントは、

いかに幸せな未来をイメージさせてあげられるか

だと思っています。五感に訴えかける感じでしょうか。

 

活躍している自分。今より輝いている自分。充実した毎日を送っている自分。

商品を手にして、それを味わう幸せや感動、快適さなどが想像できたら、買いたくなるよね。

まずは書く側がイメージをたっぷりふくらませて、幸せそうなお客様の姿を思い描いてみてください。

 

 

ただ、文章の問題ってね、

文章だけでは片付けられない、ビジネス全体の問題ってことも多いです。

 

自分自身が自分の商品・サービスの価値をちゃんと理解しているかどうか?

 

というのは絶対外せないのですが、意外とここが甘い人が多いのですよね。

自分がよくわかっていないことって、他人に伝えようがないから、伝わりようがない。

丁寧に考えてみたら、そのサービス別にやりたくなかった…みたいなオチもあったりします。

 

商品やサービスを構築する段階で、いったいどんな価値を提供しようとしているのか、

深く具体的に考え、イメージしておけば、告知文はそれほど怖いものではありません。

逆に言うと、サービス構築が中途半端だと、告知文だってうまく書けないし、書くのが大変。

 

オリジナルビジネスコースでは、告知文の添削もガンガンやっていますが、

文章を直していくうちに、サービスの内容が引き締まって改善されていくことも多いです。

書くことは考えることと切り離せません。表面的なテクニックだけじゃ書けないんだよね~。

 

 

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