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魅力を知るということは、諦めることなのかもしれない

28 3月 16
魅力翻訳家CHIE
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★★★

 

私たちは神様とかではないので、基本、全知全能じゃない生き物です。

1人1人中身は多少違いますが、苦手なことが何かしらあるもんです。

※ちなみに私は、世界で3番目ぐらいに手先が不器用です(自分調べ)。

 

あっさり欲に負けたりするような、どうしようもないところも持っていますし、

要らないプライドを守るために、自己中心的な態度に出ることだってある。

本当に、見る角度によっては、救いようのない生き物なのかもしれません(笑)。

 

でも、自分をきちんと見つめていない人ほど、まるで幻想を見ているかのように、

何の欠点もない完璧な自分を、理想として思い描いているような気がします。

そして、自分の思い描いた自分以外は、とてもじゃないけど受け入れられない。

 

だから、とにかく自分を大きく見せようとして、やたらと虚勢を張ってしまったり。

完璧ではない部分を見られないようにと、徹底的に鎧を着こんで隠してみたり。

思ってもいないような中途半端な謙遜をして、嫌われないように建前を駆使したり。

弱い自分は見たくない。さえない自分は消し去りたい。優等生がいい、人気者がいい。

 

自分を認めるとか自己肯定感とかっていうのは、悪い自分も認めることであって、

そんな「いい子じゃない子は嫌い」みたいな、条件付きの肯定じゃないんだけどね。

 

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最近、魅力翻訳家として強く思うようになったのは、

自分の魅力を受け入れて活かそうとするだけではなくて、

その裏側にある「できないこと」「苦手なこと」を諦められた人ほど強いな、と。

 

苦手なものは無理にできなくてもいい、誰かに助けてもらってもいいし、

自分はそこにわざわざ力を注ぐ必要はないのだ、と受け入れられる人。

そして、自分はそれで良いのだ!ということまで受け入れられる人。

 

魅力を知るということは、力の入れどころ・活かしどころを知るだけじゃなく、

「諦めて手放すものを決める」という側面もあるのだろうな、と思っています。

 

何でもやろうとしない、何でもできる人になろうとしない。

しがみつかない、手を放す、捨てる、諦める。

自分のダメなところも否定しないこと。それで良し、とすること。

こうあらねば、と力を入れないこと。人目を気にして鎧を着ないこと。

 

そして、身軽になることで感じ取れる、力みのなさ、しなやさか、やわらかさ。

 

魅力って、そういう余裕とかちょっとした「隙」から、外に滲んでいくのかもしれないね。