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下手な遠慮は、迷惑と失礼の素じゃないだろうか。

07 1月 16
魅力翻訳家CHIE
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年が明けてから、職場であまり遠慮せずにやりたいようにやっている。

そうしたら、思いのほか好評なので、そのまま調子に乗ってやっている(笑)。

 

…ある人から、そんな話を聴きました。

職場って特に、周りに気を遣って遠慮する人のほうが多そうなものですが、

あえて遠慮しない状態が、周りの人から好評。なるほどなあ。

 

遠慮って、かえって失礼とか迷惑になる場合がけっこうあるのではないか?

ここしばらくそんなことを考えていたので、すごく腑に落ちました。

 

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もちろん、相手に対する「配慮」の気持ちで言動を控えることもあるけど、

遠慮って、けっこう自分の勝手だったりもするような気がするのです。

 

例えば職場。

相手が忙しそうだから、頼みごとは控えよう…というのは「配慮」にも見えるけど、

本当は自分の都合ばかりを想像して、勝手に遠慮していたりしないだろうか?

 

「今声を掛けたら、怒られるかもしれないから…」とか、

「余計なことを言ったら嫌われるかもしれないし…」とか、

「伝えるのが面倒だから」「どうせわかってもらえないだろうから」とか。

うん、そうかもしれないけど、本当に、絶対に、そうだろうか?

 

それでその場を我慢して、後で勝手にイライラしたり、

大事なことが相手に伝わらずに、後で仕事に影響が出たり…となると、

遠慮が迷惑に変わってしまって、よろしくないですよね。

 

また、どうせわからない、どうせ聞いてくれないと早々に決めつけるのも、

相手のキャパを信じず見下してるみたいで、なんか失礼な気がするのです。

こちらに忙しそうに見えても、相手はもっとできる人かもしれないし。

もしかしたら、意気に感じて頑張ってくれるかもしれないし。

「どうせあいつは」っていうコミュニケーションで、うまくいくはずがない。

 

冒頭の「遠慮をやめたら好評!」というのは、

遠慮をやめたことで、知人が何を考えていて、何を周りに期待しているのか、

チームの人たちに明確に伝わるようになったから、好評なのだろうと思います。

変に遠回しの言葉を使うことは、遠慮ではなくてかえって迷惑だもの。

相手がわからないと困るから、丁寧だけど明確な言葉を使って伝える。

 

たぶん、必要なのは言動まるごと遠慮することじゃなくて、

伝え方などの細部に「配慮」することなのだろうと思います。

相手を信頼したうえで、できるだけ相手が受け取りやすい言葉を使ったり、

相手が話しやすいタイミングを選んだり、そういう「配慮」はする。

 

変にいろいろと考えて、思い込んで、我慢してしまうよりも、

相手が受け止めてくれると信じて、無用な遠慮なんてやめたほうが、

うまくいくことが多々あるのではないか、と思うわけです。

 

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