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写真も絵も文章も。表現は人目に触れてナンボです。

08 10月 15
魅力翻訳家CHIE

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…頭が来週の個展のことでいっぱいです(笑)。

 

及川智恵写真展@デザインフェスタギャラリー

 

ちなみに部屋の中も、展示用の額が占拠し始めています…。

 

写真に限ったことじゃないんですが、

書でも、音楽でも、絵でも、どんな作品であっても、

表現したものって、文字通り「表」に出すのが本当に大事だと実感します。

 

単に自分の外側ということではなく、他人に触れるレベルの「表」です。

人に見せたり聞かせたりって、表現するうえで欠かせないような気がする。

 

私はグループ展に過去3回出展したことがあって、

(今回のような多重露光作品は1回だけ、3回目のとき)

3回目の出展からの流れで、個展を開くことになりました。

 

あのとき、3点出した作品のうち、一番大きな1点が売れたんだよねー。

値段を付けたのは初めてだったので、本当に嬉しかった。

 

一度出展したからこそ、2回目のハードルが下がりましたし、

3回目もすんなり挑戦できました。「売る」という気持ちの準備もできた。

出展していなかったら、個展の話なんて出てこなかったわけだし、

もちろん、作品が売れるなんてこともありえませんでした。

 

他人の評価に触れることがなければ、起こらないことがあります。

 

そして、自分自身としても、展示することで作品の見え方って違うんです。

家で見ているのと、ギャラリーの壁に飾られるのって、全然違います。

グループ展なんかだと、自分の隣に違う誰かの作品があったりするわけで、

比較効果でまた違った印象に見える、なんてこともたぶんあると思うし、

至らなさに気づいて、もっと頑張らないとって思うこともある。

 

出せば出すほど、表現って育っていくものじゃないかな。

 

自分のところにしまっておいたらそれまでだけど、

人の目にさらされることで、磨かれていくものじゃないかと。

「まだ下手だから」とか言っていないで、誰かに見せてみたらいい。

自分の思いもよらないような答えが、ぽんっと返ってくるかもしれないし。

 

これはいわゆるアートみたいなものだけじゃありません。

日々のブログとかFacebookだって、言葉を使った表現ですよね。

 

「文章が苦手」とか「知られるのが怖い」とか、いろんな気持ちがあるだろうけど、

世に出さなければ、何も伝わらないし、知ってもらえることもありません。

もっと言うと、本当に自分の文章が下手なのかも、自己評価にすぎないし、

本当に知られるのが怖いことなのかも、確認できないままなんです(笑)。

 

…というわけで、表に出さなければ始まらない。

どんな表現も、人の前に差し出すためにあるんだと思うよ。

 

 

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及川智恵 写真展 ~色と光と私のすべて~

日時:

2015年10月16日(金)~19日(月)11:00~20:00

(初日は12:00~、最終日は~18:00)

会場:

デザイン・フェスタ・ギャラリー原宿 WEST 1-B

(明治神宮前駅5番出口から徒歩5分、原宿駅竹下口から徒歩10分)

 

 

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