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知識と共感のベストバランスを求めて。振りかざさない、女子会しない(笑)。

16 9月 15
魅力翻訳家CHIE
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何かの専門家として仕事をするのであれば、

ある程度の知識があることは絶対不可欠で、

うまく知識を使えば、大いに誰かの役に立てるわけなのだけど。

 

知識を「振りかざす」形になると、事情がちょっと違ってくる。

上下関係ができあがってしまうおそれがあるから。

振りかざしているつもりがなくても、無意識的にそうなりやすいから。

 

知ってる人が偉くて、知らない人が偉くない。

知らない人は知ってる人に従わなければならない。

知識があることが正しく、そうでないことは誤り…みたいな。

 

現実問題、知識の有無で差の付く場面はあるのだろうけど、

少なくとも専門家として発信するときや、お客様に向き合うときに、

そのようなフラットでない態度は極力避けたいものだと思う。

「そんな当たり前のことも知らないの?」みたいな言葉をにじませる人、意外と多い。

 

完璧にできるわけじゃないのだけど、

相手と同じ高さに立ってみること、立とうとすることが必要なんだと思っている。

「共感」ってこういう態度から始まるものなのかな、私はわりと無意識なんだけど。

 

相手の目の高さからは、何が見えているのだろうか。

「そんな当たり前のことも知らないの?」ってこっちがそう思ったとしても、

その「当たり前」はこっちの当たり前なわけで、相手にはそうではない。

いろんなことを捨てて、一度同じ高さに立とうとしてみる。

 

相手と似たような経験をしていたりすると、これはやりやすい。

とはいえ、共感していると見せかけて、自分の話に持ち込むのもちょっと違う(笑)。

「わかる~私も昔こんな経験があってね、こんな苦労があってね」と

長々語ってしまうのは、自分の「語りたい欲」の発散でしかないよね。

だいたい、自分の経験が相手にも当てはまるかというと、そうとは限らない。

 

結局は、バランスの問題だよね。

 

知識は専門家として信頼してもらうためにある。

共感は人間として信用してもらうためにある。

 

知識「だけ」が豊富な人のアドバイスって、意外と聞きづらいし、

あまりに雲の上からのアドバイスじゃ、自分には使えなかったりする。

もっと自分の立場に近づいてくれる人から話を聴きたかったりするけど、

かといって「わかる~」というだけじゃ、女子会での愚痴と変わらない(笑)。

 

人としての関係性をきちんと作ったうえで、

知識や経験を、適切な場面で適切なだけ差し出せるかどうか。

むだに振りかざすのでもなく、出し惜しむのでもなく。

 

相手の感じ方次第でもあるので、

この辺のバランスの取り方は、常に研究です。

 

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