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伝わる文章を書くことは、本当の気持ちから逃げないこと

25 1月 17
魅力翻訳家CHIE

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相手に一番伝わる文章とは、自分の本当の想いを素直にそのまま伝えている文章だと思っている。

テクニックがなくても、文章が下手だと感じたとしても、まっすぐ押し出されたものの威力はすさまじい。

 

でも、それができないこともある。無意識に心に鍵をかけて、「伝えないようにしている」ことさえある。

 

「本当の想い」と向き合うのは、勇気の要ることだ。

聞こえはいいけれど、自分の抱える「本当の想い」が、必ずしも美しいものばかりとは限らないわけだし。

 

とても素晴らしいビジョンを持ってビジネスをしているつもりが、

本当は「とにかく儲けたい」から、カッコつけてそう言っているだけなのかもしれない。

 

「あなたのブログ、個性的で面白いよね!」と喜んでもらえているけれど、

本当は「誰かに認めてほしくて飢えている」から、無理して個性的な人を装っているのかもしれない。

 

毎日お客様に勇気と希望を与えるためにメッセージを綴っているつもりが、

本当は「自分に言い聞かせないと生きていけない」から、日々書いているのかもしれない。

 

「本当の想い」に気づくことで、見たくない自分を見つけることになるかもしれない。

それでも、それを自分の一部分として、目をそらさずに見つめられるだろうか。

 

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こんなこと書いて嫌われないだろうか、こんな下手な文章みっともなくて出せない、

嘘でも違うことを書いたほうが売れるんじゃないか、検索されるんじゃないだろうか…。

いろんな邪念がやってきて、本当の想いに手垢を付けて濁らせていく。本音がわからなくなる。

発信のベクトルがどんどん自分のほうを向いていく。これでは相手に伝わりようがない。

 

もちろん、「美しくない」と思うような本音が出てきたら、それを無理に公表する必要はない。

そんなときは、そのまま中途半端な文章を書くより、いったん書くのをやめて自分の気持ちと相談する。

自分の生々しい叫びが浮かび上がってきて、目を背けたくなることもたくさんあるけれど、

そこで逃げずに向き合うことが、自分を受け入れることにつながり、結果的に臆せず発信することにつながる。

 

美しくない気持ちを持った自分もいる。

その事実をただ受け止めること。事実に色を付けずに。

 

だいたい、想いを伝えるということは、一部であっても心の中を人に見せるようなものなのだ。

うわっつらの気持ちならともかく、本当に本当に伝えたい、心に刻まれた強い想いをさらけ出すことなど、

「どんな自分も自分だ」と受け入れられていなければ、なかなか難しいことなのではないか。

 

自分を逃げずに受け入れることと、伝わる文章を書くことは、ものすごく密接につながっている。

 

 

*Inspired by:

おとなの小論文教室。Lesson723 小さなすりかえ

http://www.1101.com/essay/2015-02-25.html

 

 

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