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『この世に完全なオリジナルなど存在しない』―「オリジナル迷子」を脱するために

11 12月 14
魅力翻訳家CHIE

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「オリジナル」って何だろう?

 

「オリジナルで生きる」というコンセプトを掲げて活動している私ですが、

「オリジナル」という言葉、どういう意味で捉えていらっしゃいますか?

 

というのは、「オリジナル」にこだわり過ぎて、迷子になっている人が多いような気がするのです。

私にしかできないことって何だろう、世界に1つだけの商品・サービスって何だろう…と。

 

 

①『この世に完全なオリジナルは存在しない』

 

誰が言ったのか知りませんが(検索してもよくわかりませんでしたけど)、よく耳にする言葉です。

オリジナルに見えるものも、既に存在しているものに影響を受けたり、一部を取り入れたりしているわけで。

だから、本当にまったくの0から出来上がったものって、たぶんほとんどないんですよね。

 

②「オリジナル」ってどういう意味?

 

「オリジナル」という言葉を辞書で引くと、たしかに「独創的」「特有の」といった意味がありますが、

同時に、「原物」「原型」「原本」という意味もあったりします(コピーじゃないってことね)。

人間のコピーはいないので、みんなオリジナルってことです。身体のしくみとかは基本同じですけど。

 

 

…ということは。

「オリジナル」って、自分が元の姿に戻ればいいだけなんじゃないかな。

 

 

本来の自分が生み出すからこそ、その人オリジナルになるんだと思うのです。

逆に、わざわざ「オリジナルにならなくちゃ!」って奇抜なファッションを身につけてみたり、

「世界に1つだけの商品を作らなくちゃ!」って探し回るのは、ちょっと違うような気がします。

何かを探しにいかないとオリジナルになれない…なんてことは1ミリもない。

 

起業家や個人事業主がビジネスで何かしらのオリジナリティを出したいのであれば、

 

・まず自分を受け入れることが大前提です(そうじゃないと生まれるもの全部否定することになる)。

・自分が持っているものをそのまま活かしてビジネスにすればいい(だってオリジナルの源は自分)。

・お客様が欲しいものとオリジナルの交差点を見つける(欲しがられないとビジネスにならない)。

 

この3点を押さえる必要があるかなと思います。

奇抜なことをするんじゃないのですよ。自分にできる当たり前のことを使って、

お客様が喜んでくれれば、それでちゃんとオリジナルになってるんだということです。

 

手前味噌だけど、「オリジナル迷子」の人には全員、魅力カルテを持ってほしいと思う。

自分の中にあるオリジナルが、言語化されて明確に浮かび上がってくるわけだから。

外に探し求めるのではなく、既にあなたの中にあって今生み出せるものを使えば、

誰にも真似できないし、自分自身も楽しくラクにビジネスを続けられるはずなんですよね。

 

ぐるぐる考えて迷走してしまうよりも、あなただけの未来の地図を手にして、すいっと進んでほしいな。

 

写真 2014-12-05 12 15 48

先日の「クリスマス☆ピンク展」に出していた作品『夢見る星夜』。

「これ写真なの??」とずいぶん不思議がられましたが、一眼レフで撮った写真をアプリで加工しました。

道具や手法は簡単に手に入るので、誰でもできることですが、出来上がり品は私オリジナルですね^^