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伝えることを恐れない。相手に委ねる勇気

08 12月 14
魅力翻訳家CHIE
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「文章は読み手のために書くもの」

「わかりやすい文章は相手への思いやり」

 

ブログでも、過去に開催した講座でも、私はこのように伝えてきました。

これって私の中では、もはや「常識」に近いもの。だって「読んでもらう」ための文章ですもの。

自分用の日記や記録で書いているのなら、好きにしてかまわないのですが、

「誰かに読んでほしい」という気持ちがあるなら、まして「集客したい」と思うなら、

読み手不在の文章は読んでもらえませんし、読んでもらえたとしても伝わらない、買ってもらえない。

 

で、このようにお伝えすると、今度は考えすぎて伝えられない方が出てくるのですよね…。

とても真面目で、かつ相手のことを日頃からよく考えている優しい方なんだな、と思うのですが、

考えすぎて書くのが苦痛になってしまっても、本末転倒。発信しなければもっと伝わりませんから。

 

あくまで読み手のことをしっかり考えたうえで、の話になりますが、

相手に委ねる勇気を持ってほしい、と思うのです。

 

そもそもわかるはずがないのですよ、すべての読み手のことなんて。

想像することはできますし、できる限り知ろうとすることも大事ですが(調べたり会いにいったりね)、

文章の場合は、対面で話をするのと違って、目の前で相手の反応を確かめることができません。

 

だから私は、誰かに読んでもらう文章を書くとき(このブログもそうですね)、

 

あくまで自分が伝えたいことを書くけれど、

自分が読んでもらいたい相手にできるだけ伝わりやすいように書いて、

自分で思いつく限り、できる限りのことをやったら、解釈や評価は相手に委ねる

 

という感じで書いています。

あくまで「思いつく限り、できる限りのこと」はやった上での話ですが、どう感じるかは相手におまかせ。

 

すんなり委ねるためにも、「絶対にわかってほしい人たちは誰なのか」ということは、

ある程度考えておいた方が良いかなと思います。いわゆる「ターゲット設定」ですね。

(もちろん、その人たち以外であっても、明らかに誰かを傷つけたり誹謗中傷したり…はNGです)

また、誤解されやすい表現や、他の解釈の余地がある表現は、最初から避けることも大切。

 

どんな文章も、読み手へのラブレターです。

想いのたけを綴って、何度も読み返して、渡してしまったら…あとは野となれ山となれ(笑)。

毎日毎日ラブレターのようなドキドキ感では、ちょっと心臓が持たないかもしれませんが(笑)、

少しだけでも、そんな気持ちを思い出しながら書いてみてはいかがでしょうか^^

 

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