Blog Detail

「伝える」ことの本質とは

23 11月 14
魅力翻訳家CHIE
No Comments

 

伝えたいことを相手に伝わるように伝えたいと思ったら、本質にあるのは2つ。

個人的には、この2つが揃ったコミュニケーションが理想的だと思っています。

 

自分の伝えたいことを、ありのままに素直に伝えること。

相手を尊重し、受け止め、思いやること。

 

自分の伝えたいことをそのまま伝えるということが、まず意外と難しかったりします。

私たちは無意識のうちに、他人の目や評価を気にしていたりするもので、

遠慮してしまったり、逆に自分を大きく見せようとしてしまったりと、つい「細工」をしてしまうもの。

でも、遠慮しながら伝えたものは、やはり伝わり方も遠慮がちになってしまいますし、

自分を大きく見せようとすると、押しつけがましさや、下手すると痛々しさが残ってしまう。

そのままを伝えようとすることは、ある意味「自分自身のありのままを曝す勇気」なのかもしれませんが、

その勇気を持てたときに、伝えたいことがするりと伝わるのではないか、と思うのです。

 

そして、相手に対する心持ち。

相手の意見が仮に自分と違ったとしても、「それもあるね」と受け止められるかどうか。

相手の意見と自分の意見を比べて優劣を付けたりするのではなくて、素直に尊重できるかどうか。

そして、自分の伝えたいことを伝えるとはいえ、その方法には相手への思いやりが必要です。

どうやったら、相手に伝わりやすくなるか。どうやったら、相手に喜んでもらえるか。

遠慮したり自分の意見を捻じ曲げたりすることなく、かつ、相手に対する配慮も忘れないこと。

 

a0001_013641

 

コミュニケーションの本質は、人間同士の関係にしかないと思っています。

テクニックばかり磨いても、そこに「人」の存在が見えなければ無意味です。

そして、理想的な伝え方をしようと思ったら、結局「人」としての在り方が問われるもの。

 

文章で伝える場合、相手が見えないからなおのこと、自分自身の在り方が大切になります。

自分自身が素直に、恐れたり驕ったりせずに自分の想いを伝えられるかどうか。

相手を思いやりながら伝え、相手の意見や反応を尊重する準備ができているかどうか。

 

そういう意味では、こうしてブログひとつ書くだけでも、

考え方次第で、自分自身をどんどん磨いていけるということなんですよね。